富山マラソン…

初チャレンジ！

 

はじめの10キロですでにスタミナ切れてました。

沿道の応援に感動して最初から飛ばしまくったり、

ハイタッチしまくり、

カメラにポーズしたり、

走っている人に話しかけて笑わしたり

シューズが前日買った新品だったり

 

こんなことしてたら。。。。

まず完走は無理！

 

 

さて

 

とにかく初めてのフルマラソン45歳

超きつかった。

 

ただ私はこんなに大勢の人に応援された経験はなかった。

 

こんなに幅広い年齢の人たちに優しくしてもらった経験もない。

 

1万人以上の人間が一つの目標に向かって参加する経験もなかった。

 

つまりマラソンとは参加者や応援してくれる人開催地、ボランティア

などみんなで作り上げるものであり

 

私が最終的に思ったのは

 

走るために参加するのではなく

 

誰かに励ましてもらいたくなったり

 

応援してもらいたくなったりしたときに

 

出場するべきであると思うのです。

 

感動はこころ、体を限界以上に動かす力を持つ。。。

 

最後のゴールまでのとき私は足を引きずりもう走る力は残ってなかった。

制限時間も間に合いそうにもないことに気づきました。

 

でも雨の中ZARDの「負けないで」を演奏している学生たちなど

おそらく走っている人より寒いはずの人たちが

 

「あともう少しです！がんばってください！」

と声を張り上げているのを見ると

 

熱くなり、何かが込み上げてきたのです。

 

そして

奇跡的に最後の2キロダッシュできたのです。

もちろん温かい声援を受けながら。

 

人生とは時に非常で、厳しいものです。

 

もし人が信じられなくなり、

自分が独りぼっちと感じたときは

 

フルマラソンに出ることをお勧めします。

 

そして42キロの間

人間の利他の精神を感じながら

自分を戒めるために走り続ければ

 

世界は変わるのではないでしょうか？

 

 

 

追伸

一緒に来たＦ川さんとO竹さんがゴールで会いましょうと笑顔で言っていたのに、多分若林はリタイヤしただろうと、待たずにとっとと帰って長風呂に入ったのがショックでした（笑）

 

 

 

 

 

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