燃える闘魂ブログround 60 vs盛和塾富山自主例会6月①
こんにちは!燃える闘魂☆若林大輔です。通称:熱血大ちゃんです!!!!!!!!
そういえば6月24日に盛和塾富山自主例会(6月度)が高岡ニューオータニで行われました。
内容は経営体験発表で塾生2名が発表されました。
1人目は前田薬品工業の前田大介塾生。
体験発表の内容は、詳しくはここでは述べられませんが、
いつも明るく爽やかな方だけに ハードすぎる困難をされているとは思いもしませんでした。
前田薬品工業は危機を乗り越え、ピンチをチャンスにし商品の価値、安全を高めることに成功されました。
大問題が起きたときにそれを過去に発見した女性社員をその後幹部にしているということを聞いて素晴らしいと感じました。
みんなそれによって問題を置き去りにしませんものね。
また社員とのベクトルを合わせるために150人もいる社員と一人ずつ面接をしています。
1人1分だとしても150分(2時間30分)かかります。
1人10分だとしても1500分(25時間)かかります。
前田さんは超聞き上手なのでひとり1時間ぐらいずつゆっくり行っているかもしれません。
その場合、連続で150人やった場合6.25日不眠不休しないと面接は終りません。
それに加え、社内で野球大会を行ったり、カンパニーパーティーを行ったりと社員とのコミュニケーションを大事にしておられます。
社員を誘ってイベントごとを続け、盛り上げようとすることは勇気のいることだと思います。
この日も幹部の方を数名連れてこられていたのですが、
前田さんがマイクをもって質問の返答をしているときに、 社員たちがその顔をじっと見つめ真剣に聞いているのです。
一切違うところは見ません。前田さんの顔だけを見つめています。
「すごいな、完全に社員を惚れさせているな」 と感じました。
PRESIDENT 2010年1月18日号 稲盛和夫塾長へインタビューより
景気低迷が企業業績にも大きく作用し、冬のボーナスの下落幅は過去最大でした。こうした状況は企業にも閉塞感をもたらし、社員の士気にもマイナスの影響を与える心配があります。それぞれの会社では、ミドルマネジメントが、部下たちのモチベーションをどう維持していくかに腐心していることでしょう。 私なら「確かに年収が減るのは辛いかもしれないが、会社と仕事が好きなら、いまこそ団結して、これまで以上にがんばろう!」と語りかけます。「ボーナスも減って、面白くない」と現場が斜に構えていたのでは、結果はますます悪くなる。会社は船と同じで運命共同体です。一致協力して、自分たちが乗る船を安定させ、前へ進めるようにしてほしいと思います。 確かに、現在は危機的状況ですけれども、こういう厳しいときこそ、がんばることで仕事も上達するし、苦難を乗り越えることで、人間的にも成長できるチャンスなのです。だから、会社のピンチを座視するのではなく、前向きに仕事をする。そして、部下をそうした方向に導かなければいけません。 厳しい状況になれば、苦境を脱するべく新天地を求めて転職しようと考える人も多いでしょう。しかし、必ずしも新しい職場に移ったからといって、成功するとは限らない。転職先での賃金や処遇が思わしくなければ、また不満が頭を持ち上げてきます。それを繰り返してしまうと、不安定な生活になりかねません。
厳しいときこそ社員団結の時!を実践させた前田さん
これから違う困難が訪れたとしてもますます大きくなっていかれるでしょう。
ちなみに彼もダイスケ
字は違いますが同じダイスケ。。。。
この方は私と違って「静かなる闘魂☆冷静大ちゃん!」て感じですね。