こんにちは!燃える闘魂☆若林大輔です。通称:熱血大ちゃんです!!!!!!!!
先日、盛和塾 稲田二千武 理事様に
ソウルメイトのために
日本、富山のために
富山塾でご講演いただきました。
以下の究極のインプット
倒産の80%は資金繰りが原因であり
売上から経費を引くだけの経営をしなければならない
ところが銀行から借り入れをすると風が吹いたら資金繰りに困る
人財のダム
トップと幹部がしっかりしていればそれなりにコントロールすることができるが、
幹部に優秀な社員いてもい大勢の一般の社員の能力が低いと意味がない
フィロソフィーによって一般社員を高めることが大事である。
赤字経営をするトップの言うことは社員はきかない
では稲盛経営哲学とは
審議の基本のベースは社会的背景、社会的に必要なのか?社会的に迷惑にならないか?にある
100億の案件、投資、M&A
色々あるが大企業のやり方は儲かるかもうからないかがベースとなっている。
あらゆる角度から物事を判断し、人として正しい経営を基本にすることの方が大事である
本能のままの経営は
失敗する。
大きい企業、小さい企業は
関係ない
1990年
バブル崩壊というばくちの胴元をしていた銀行はバタバタつぶれたが国が助けた。
稲盛塾長はバブル崩壊を1年前に予想していた。
そして日本経済が崩壊する
当時世界で2位のGDPであった日本。しかし鉄鋼造船 自動車などのあらゆる産業のGDPのトップは日本であった。
しかし20年で一変した。
経営の原点はアメーバ―経営=社員のレベルを上げることを根本とする、主体を社員とする事業計画、事業経営、時間当たり生産性でなければならない。
トップダウンではなく部門経営
売上が大きく上がり続けることはビジネスリスクがある。
すごい会社をつくるにはすごい幹部が必要なのではなく
真面目で一生懸命にトップの意思を遂行する幹部が必要で
勝負どころはその下の社員たちの教育である。
コンプライアンス。。。
企業事故は
社員が原因である
フィロソフィーが大事なのがわかる。
事業目的、従業員のための会社にする、物心両面の幸せを願うことをベースにしていれば
京セラのような大きな企業でも問題は起こらない。
また企業がつぶれる理由の一つに情報不足というものがある
茹でガエル理論=しんどい状況でも終わるまで続ける
経営者の無知は罪を作る
知らなかったというのは大きなミスを作る
また経営者は嘘をついてはいけない
正しい経営とは
実はみんな知っている
でも現実にはしがらみが生じる、とくに金銭関係のしがらみ、人員整理
正しい経営とは
利益を出しているからこそ出来る
正義が勝つにはダム経営が必要である
正義を通すということはきちっとした余裕があるか
経営者が勝ち戦をできる力(人格)を持っているか
正義を通すとは=きれいごとを言うことでなく、薄い学びを社員に伝える事ではなく
利他の精神をもって我を抑え
本能を理性でコントロールできるかである。
欲は必要だが欲だけだと潰れてしまう
繰り返すがただしい判断基準をもっているかである
人間として。。。
長生きすることも成功の一番大きな秘訣
50代、60代でなくなったら成功の可能性が減ってくる
稲田理事は100まで現役を目指す
早咲きもあれば遅咲きもある
執念をもって経営するべきである。
早く引退することは75ぐらいでボケ始める
明日の予定がないということは健康にとって良くない
もっといえば目標無くしてはいけない
精神は肉体に直結する影響を与える
70歳でリタイヤすることは
精神そして肉体がおとろえてしまう。
ピンピンころり
社会に貢献し続ける
稲盛塾長が80を超えて市民フォーラムをする
経営の究極とは徳である。
徳を積むということは経営を助ける
少しでも人のため世のため
これは大変重要なことである
徳は
何かがあったときに誰かが助けてくれる
自分が活かされる
家族も活かされ
人生も活かされ
収入も活かされ
そして長く生きていればいるほど生かされる