最近富山でラーメンチェーン店の派手な出店が続いています。

 

富山って一人当たりのラーメン店の数が全国でもトップクラスなのですが

 

この勢いだとラーメンと言えば富山県になる日も近いですね

 

長崎ちゃんぽん「リンガーハット」が富山県富山市掛尾町にオープンするとのことです。

ここはラーメン激戦区と言われ半径約１キロ内のエリアに

岩元屋

ギョーザの王将

丸源

西町大喜

大喜根塚

一風堂

天下一品

８番らーめん

花月

麺や　なると

ばたやん

つけ麺是空

幸楽苑

バグジー

ってほぼチェーン店で固められています。

 

駅前とかじゃないですからね

ロードサイドでみんな駐車場付ですから（笑）

 

全然都会じゃない富山県でありえないこのラーメン密集地。。。。

 

 

近所に私のウオーキングコース

 

ウオーキングすればするほど太る恐ろしいコース。。。。

 

ここにリンガーハットが来るわけですがものすごい敷地面積です。

 

 

 

 

見ての通りほぼ北陸三県以外は出店しまくり５００店舗のリンガーハット

 

 

 

 

 

最後の聖域ともいえる

北陸

 

近所に住んでいる私のウオーキングコース

 

野菜らーめんが番張っている

ハチバンラーメンのエリアにとうとう野菜たっぷりのちゃんぽんがやってきます。

 

　仲良し野菜コンビ

 

楽しみ～！

 

 

『長崎ちゃんぽん リンガーハット』をフランチャイズ（FC）展開するリンガーハット（本社・東京都品川区、米濱和英社長兼会長）と、『８番らーめん』を国内外でFC展開するハチバン（本社・金沢市、後藤四郎社長）は、H２６年２月14日、東京・内幸町の帝国ホテルで、資本業務提携の共同記者会見を行った。

記者会見はリンガーハット側からは米濱氏、執行役員副社長の秋本英樹氏、執行役員経営管理グループ担当の小田昌広氏、ハチバンからは社長に内定している専務の後藤克治氏、取締役執行役員の管理部長の酒井守一氏、執行役員社長室長の田中茂氏が出席。

リンガーハットとハチバンは、２月10日付けで資本業務提携の契約を締結し、２月28日付けで自己株式の第三者割当で、リンガーハットがハチバンに自己株式51万1500株（約７億6720万円）、ハチバンがリンガーハットに自己株式152万6000株（約７億6760万円）を譲渡する。
これによって、ハチバンはリンガーハットの第７位（保有比率2.32％）、リンガーハットはハチバンの筆頭株主（保有比率9.51％）となる。

両社の業務提携の内容は、具体的に今後の話し合いによってとしながらも
①未出店地域への新規出店及び既存店舗の業態変更の共同展開とその協力
②国内及び海外での外食運営ノウハウの相互活用
③生産技術、生産設備及び物流拠点の相互活用
④共同仕入れなどによる食材・包材・資材・消耗品など調達の多様化及び効率化
⑤人材交流による組織の活性化――で、将来的に持ち株会社による経営統合を視野に入れた全面的な業務提携となる。

挨拶に立った米濵氏は「結婚を前提に婚約し結納を交わしたことで、ようやく表立って一緒に歩けるようになったような気分。今回の業務提携は２年ほど前に後藤四郎社長と食事の席で出た話で、どちらからの求愛ということではなく、相思相愛だった。リンガーハットとハチバンは創業者同士が緊密で深い関係を築いていた歴史があり、それが連綿と続いてきた」と言えば、後藤氏も「後藤家は７人兄弟で私は末っ子。私の代で新しいハチバンに生まれ変わらないといけない」とし、「婚約した以上、デートを重ねつつ、お互いにできるところから助け合っていきたい」と述べた。

リンガーハットとハチバンは業務提携の実現に向け、２月10日にプロジェクトチームを発足、３月10日には第１回目の会合を開き、今後のことについて具体的に詰めていくという。
米濵氏によると、両社の提携交渉は２年前から始まっていたが、ハチバン現社長の後藤四郎氏が病気がちだったこともあり、交渉は中断、昨年から再度本格的な交渉に入っていたようだ。

米濵氏、後藤氏は「ハチバンとリンガーハットは創業の生い立ち、創業家の子弟を入社させないこと、フードサービスの本質を大切にする社風などカルチャーが似通っている」と話しており、成熟期に入っている外食業界で信頼できるパートナーと力を合わせ、相乗効果を発揮し、後世に確実に繋いでいくための資本業務提携と見られる。

FRANJAフランチャイズニュースより